どうしてますか?もらっていますか?
あれ、ゴミになるのでトランスファーする用がない時など
要らないや〜と思って受け取らないひともいると思いますが
毎回きちんともらっておいた方がいいです。
というのも、たまにちゃんと支払いをしたかチェックが入るからです。
先日もストリートカーに乗っているとインスペクター二人が乗り込んできて
乗客一人一人にメトロパスやトランスファー、Prestoカードの提示を求めてきました。
奥のベストを着た男性 fare inspector と背中に書かれていますね |
トランスファーは乗り換えのためだけじゃなく、きちんと料金を支払った証明にもなるんです。 POP(proof of payment)と書かれていますもんね。
この日もバッチリ若い男の子がBusted!!!
Post Graduateの割引メトロパスを持ってたみたいですが
TTCが発行する写真入りのIDを持っていなかったらしく罰金チケット切られていました。
この男の子、しらばっくれてそれって何??みたいな態度で逃れようとしていましたが、そもそも学生用の割引パスはそのTTCのIDがないと購入できないのです。
パスを友達から借りたとかかもしれませんが、正規の料金を支払っていない場合、
この記事によると罰金は最低$235とあります。
全くもってそんな危険を冒す価値なしです。料金はきちんと払いましょう。
以前Spadinaを南北に走るストリートカーが新しい車両になったばかりの頃
今までの様に先頭車両の運転手さんに支払いをすることができず戸惑っていると
乗客の方が車内にある自販機の様なもので支払いをするんだと教えてくれました。
その時、これって支払いせずに乗ってる人いそう、、、と思った私。
駅に到着した際、インスペクターの方が乗客一人一人確認していました。
やはり一人のおばあさん、ただのりしていたようでしっかり捕まってました。。。
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トロントではバスやストリートカー、地下鉄を利用するとき幾つか支払い方法があります。
ざっくり言うとメトロパスと呼ばれる定期券と、トークンと呼ばれる1回分乗車券、それに現金でお釣りなく支払うことができます。
トークンやコインでバスやストリートカーに乗るとき、
運転手さんからトランスファーチケットというのをもらい
それがあれば他のバス、ストリートカー、地下鉄で乗り換えができます。
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話を戻してこの日のストリートカーの経路、あるエリアに差し掛かると
少し変わった方達、俗に言うクラックヘッズと呼ばれる方達が路上にたむろしているエリアを通るのですが、何気にストリートカーの車窓から外を見ていた私の目に入ったのは
潰れたコーナーストアの入り口に座り込んでいる小柄な男性と日焼けした中年男性。
二人は楽しそうに話していたんですがその雰囲気がやっぱり少し普通と違う。
小柄男性は若いのか中年なのかわかりませんでしたが手にたばこのようなものを持っているように見えました。
と、その瞬間、反対の手を広げ、その手の平にあった白い砕いたような固形状(に私からは見えました)を私がタバコだと思っていたストローで鼻から吸い上げました。
私、絶句。。。
クラックヘッズって呼ばれてるくらいだから麻薬中毒者なのはわかるんですが。
いやいやこれ、言っても真っ昼間の公共の場ですよ。。。
すぐ近くの交差点を親子連れが通ってますけど。。。
ショックすぎて隣に座っていた彼に
「ねぇ今のみた??? あの人なんか鼻から吸ったよね!?」
「うん、なんか吸ったね。。。」
「鼻からって、、コカ○ンってこと?パウダー状のものに見えなかったんだけど。」
「どうだろうね。。。もう、、、あんま考えるな」
トロント四年目にして一番びっくらこいたかもしれません。。。
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