2016/09/15

ワーホリの人向け この時期の穴場な仕事

最近は過ごしやすい日がつづいていますね!

これから少しずつ気温も下がり冬の足音が聞こえてくると
大きなイベント、そう、クリスマスがやってきます。
(まだ気が早いって?)
今日は、クリスマスに向けて増える仕事の求人について。




ワーホリ時代、こちらで知り合った人の中には日系企業の事務をしている、という人もいましたが、なんといってもワーホリの人の仕事の定番といえば、飲食業。
私もやっていたし、別に何も悪い仕事でもなんでもないんですが、
正直なところ病欠手当や休日出勤手当などがきちんともらえたりするところが
ほとんどないんじゃないでしょうか?

今日は飲食業以外でワーホリの人も仕事に就きやすい
穴場な求人をさらっとご紹介!


この時期限定の求人 小売業のクリスマスヘルプ

ちょうどこれからクリスマスまでの数ヶ月がカナダの小売業にとってかきいれどき。
ストックも増え、通常どおりの従業員数ではとても足りないので
クリスマスまでの数ヶ月の契約で募集をかけるところが結構あります。

なにを隠そう、わたしも、デパート"H・B"でクリスマスヘルプとしてワーホリ時代働いていました。そしてワーホリで出会った友人もまた、高級紳士服ショップ"H・R"でクリスマスヘルプとして働いていました。

※もうすっかり記憶が薄れていますが、募集はSeasonal Jobとされていたような気がします。


クリスマスヘルプのいいところ1:規模が大きなところで働ける

わたしがこの仕事を始めたのは、100%英語環境で働く機会が欲しかったからなのですが、それ以外にも理由があります。
短期とはいえ、カナダ人なら誰でも知っている企業で働くことは日本に帰ってから仕事探しをする上で、単にワーホリで遊んできたんじゃないよ〜と示すのにいいかなぁと思っていたのです。
わたしはワーホリの半ばでこの仕事を始めたのでタイミング的にその後仕事探しをしなかったのですが、もしこれから仕事探しを始めるという人であれば、短期であれカナダ人なら知っているようなところでの職歴を作っておくと次の仕事さがしも少しは楽になるのではと思います。
そして、規模の大きな会社はやはりきちんとしていて、上にも書いたように病欠で休んだ時も給料が支払われたり、日曜に出勤した際は割り増しで給料がでたり、また短期の契約にも関わらずメトロパスが割引で買えたりと特典もありました。


クリスマスヘルプのいいところ2:普通より審査がゆるい?

これはわたしは採用をする立場ではないのではっきりとはわかりませんが、
少なくとも私はそう思っています。

というのも、私が初めてH・Bの面接を受けた当時は、当然英語も今よりできませんでしたし、何より私は手違いで面接だと思わずに行ってしまったため、会場でいきなり面接が始まってしまい、頭真っ白。。。数秒間フリーズしたように思います。
なんとか面接を切り抜けるも、面接の最後、面接官に
「じゃぁリファレンスを3日以内にメールで送ってね」
といわれたものの、リファレンスの書式やなにを書けばいいのかがわからず結局出しませんでした。。。
このときすでに私の頭の中では
だめだったけど面接の練習になった!いい経験になった!くらいに切り替えていました。

にも関わらず合格のメールが数日後に届き翌週から働き始めることになったのです。
(これはなんともラッキーな手違いだったようで、もちろん提出しろと言われたものは提出した方がいいです!)
そして、実は私、このH・Bの面接後、やけくそで自分の好きな洋服ブランド"A"というところのクリスマスヘルプにもアプライしたのですが、なんとこちらも受かったのです。
(結局H・Bの返事の方が早く、働き始めていたのでAで働くことはありませんでした)

H・Rで働いていた友人はリファレンスをもとに身元調査もきちんと行われたようなので会社にももちろんよるのでしょうが、私が思うにクリスマスまでの短期だしとりあえず人手が欲しいのが会社側の本音なのだと思います。

英語に自信がないから、、、と思う必要はありません!
私も初めのオリエンテーション(1日がかり・有給)では英語のスピードについていけず
半泣きでした。
でもね、そのオリエンテーションでも近くに座った大学生の子に助けられ、実際働き出してみたら周りの人たちに助けられながらやっていけてました。


クリスマスヘルプのいいところ3:その後も雇ってもらえるかも

これも会社によるんでしょうが、短期の契約であれ、きちんと働いてくれる人にはその後も継続して働いてもらいたい、というオファーがあるところもあります。
私も契約上最後の仕事日であるクリスマスイブにマネージャーの部屋に呼ばれ、継続して働いて欲しいと言われ期間なしで正式に雇ってもらえました。
30〜40人いたクリスマスヘルプの中、継続して雇われたのは私を入れて6人でした。

私は特に優れた人材だから残されたのだとは思いません。
(そうであって欲しいですがw)
6/40、しかもそれをカナディアンや移民の人たちと争うとなると狭き門みたいに聞こえそうですが、私個人的には、

日本で働いたことのある人が普段通り働いているだけで、
「あの子は真面目で時間通りに来る。ハードワーカーだしいつも笑顔で文句も言わない!」
といい評価をもらえます。笑

もし、継続して働くことができなくてもマネージャーなどがいい印象を持ってくれていれば次の仕事探しの際、リファレンスとしてマネージャーの連絡先を使うくらいはできると思います。


クリスマスヘルプのいいところ(?)番外編:こんなこともある。。。

実は私はこの職場で今の彼と出会ったのですが、彼が面接の時の面接官であり、私が働いていた時のマネージャーなのです。。。
私たちは初めはお互いな〜んっとも思っていなかったのですが、職場って人間性が見えますよね。私たちも一緒に働き出して1年後、付き合うようになり、一緒に住むようになり、コモンローマリッジとして移民申請をしました。
クリスマスヘルプのいいところではない気がするので微妙だな〜と思ったんですが、こんなこともあるよ〜ということで載せておきます。




どうですか?
まとめようと思ってもだらだらしてしまうのが私のブログですが、、、
これからお仕事探しされる方のお役に立てればうれしいです。

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