2016/04/22

移民申請のこと(3) 私たちの場合

私は2013年にワーホリでトロントに1年滞在。
ワーホリがあまりにも楽しかった私はビジターへの切り替え申請をした直後、友人からCo-op Visaのことを教えてもらいました。
Co-opVisaは学生VisaとWork permitがセットになったもので、学校のプログラムにインターンなどの就労経験が含まれる場合などに取得できるもの。
現在は法改正でESLに通う場合はこのビザは取得できなくなってしまいましたが、当時は法改正のアナウンスはすでにあったものの、発効前だったためギリギリこのビザをESLに通う私も取得できました。



Co-op Visaについては↓
http://www.cic.gc.ca/english/study/work-coop.asp

ESL卒業後にワーホリ時代に働いていた職場にもどり、そこで予期せず彼と付き合うことになったのですが、付き合いだしてわりとすぐに彼から将来どうするか、移民する気はないか、という話を切り出されびっくり。

というのも、お付き合いをはじめるときにカナディアンにしてはめずらしく(?)
きちんとした告白をしてくれたのですが、そのときの私は彼の事は好きだけど半年後には日本に帰るつもりでいたので

「でも私、半年後には日本に帰るよ。それについては考えた?」

「それはわかってる。でも、君が帰ってから後悔したくないんだ。
手遅れになってからなんであの時ああしなかったんだろうっていうのはいやなんだ。
付き合ってみてダメになるかもしれない。半年後、遠距離恋愛を続けるかもしれない。
なにか他に方法がみつかるかもしれないしそれは誰にもわからないでしょ?」

というやりとりがあったから。

私のほうも、まぁそこまで深く考えなくても、縁があれば私が日本に帰ってからでも続くだろうしダメならダメでしかたない、くらいのつもりでスタートしたので、付き合いだして2週間もしないうちに移民を提案されたときは本当にびっくり。

でも将来を真剣に考えてくれていたことを嬉しい、というのが正直なところでした。

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