2016/08/12

オリンピアンのコマーシャルと「should have」

オリンピックの中継を見ていると
オリンピック公式スポンサーのCMがよく流れるのですが
その中のひとつのCMが結構気に入っています。
アメリカ人の陸上7種・10種競技の選手アシュトン・イートン(Ashton Eaton)と
カナダの陸上7種・5種競技の選手ブリアンヌ・タイゼン(Brianne Theisen-Eaton)が出演しているこのコマーシャルが私のお気に入り。

youtubeに飛びます

実際の夫婦であるアシュトン選手とブリアンヌ選手が日常のあらゆることでどちらが早いかを競い合っている、というものです。
こんな夫婦が実際にいたら喧嘩がたえなさそうですが、
彼らは国を代表するOlympian
(オリンピック選手のことを英語ではオリンピアンといいます)
オリンピック期間中の自国を応援する人たちとかさなってなんだかその設定にクスッっとさせられてしまいます。

最後の方に、お互いに
「You hung up」(先に切って)
「No, YOU hung up」(いや、君が先に切ってよ)
といっているシーンでブリアンヌ選手があっさりと電話を切ってしまっているシーン。

このYou hung up, YOU hung upは付き合いたてのカップルが電話を終える際よくやる
「先に電話切ってよ〜」
「いや、君が切りなよ」
「ううん、あなたが先に切って」
「いやいや、きみが」
と永遠と続き、なかなか電話が終わらない、というようなラブラブしたやり取りになるはずが、早さを競い合う二人、ブリアンヌ選手はあっさり切ってしまっているというものですね。

ところで、この最後のシーン。
あっさり電話を切られてしまった少し寂しそうなアシュトン選手が言ったセリフ、きちんと聞き取れますか?
私は初め、
「sh●●●● that coming」
としか聞こえず何度か耳をすませました。

これ、Should have seen that coming
  (こうなるってわかってたよ・こうなるって知っておくべきだった)
だと思うのですが。。。私は一発ではききとれませんでした。


よくネイティブの人たちはShould have とは言わず、Should've というのですがこのアシュトン選手の独り言のようなセリフはさらに'veの部分が聞き取りにくくなっているように思います。
こういった短縮音の聞き取り、まだまだ課題です。



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