ボランティアとしてチャリティイベントのお手伝いをして来ました。
そのチャリティとは、$5のチケットを買うとその全額が
Boys and Girls Clubs of Canadaという団体に寄付されるというもの。
だけど、このイベントはただのDonationではなく、チケット購入者にも恩恵が。
買い物の際、20~10%Offの割引をadditionalで受けられ(セール品もさらにそこから値引き!さらにこの会社のクレジットカードを持っているとさらに値引きされる!!!)、
さらに、5,000ドル分の買い物券や香水やハンドバッグなどがあたるくじに参加できるというもの。
そのほかにもMake over(お化粧直し)を受けられたり、香水のミニサンプルがもらえたり、カップケーキやジュースを無料でもらえたりとチケット購入者にも特典わんさか。
で、私はそのカップケーキやクッキーなどを渡す場所のお手伝いをしてきました
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カップケーキたち |
このシステム、すごくいいと思いませんか?
買い物客にとっては寄付をすることで買い物の割引を受けられ、いいことをしてさらに自分にもいいことがその場で返って来てるわけだし、
モール側としても社会貢献もできて、割引によって集客アップ、売上アップに繋げたい。
寄付を募集している団体だけじゃなく、寄付をする個人、モールと3者に利益が生まれるチャリティ、よくできているなと感心しました。
で、私はこのお店の入り口に設置されたスナックステーションにて、
チッケットを提示した人にはカップケーキやクッキー、ジュースなどを手渡し、
お店に入ってくる人たちにはフライヤーを片手にこのイベントの説明をする役目を仰せつかりました。
ですが、しばらくしても、思ったよりカップケーキが減って行かない。。。
そこにはおもしろい傾向が。
タイプ1: カップケーキに惹かれて話を聞くがチャリティとわかると拒否反応
タイプ2: カップケーキに惹かれて話を聞き、自分にも利益があるとわかりチケット購入
タイプ3: 純粋にチャリティに興味がありチケット購入
私が見ていて興味深いと思ったのは、タイプ1とタイプ3。
上にも書いたように、お店で買い物するぶんには5ドルの寄付以上の割引が受けられる可能性が高いのに、チャリティイベントだというだけで拒否反応がある人と、
買い物するつもりはなかったけれどチャリティに参加したいのでお金を払うけど、別にその他の特典には興味ないという根っからのチャリティ精神に溢れた人。
なので
カップケーキがほしい人は5ドル払ってチャリティ参加なんかしたくなくて、チケット購入に至らない →カップケーキはあげられない。
チャリティに参加がメインの人たちはカップケーキをもらえる権利はあるけどべつに特典に興味がない →カップケーキはいらないと断られる
世の中うまくできているんだかできていないんだか。。。
ボランティア終了後、私もちゃっかり買い物しました。
チャリティチケットを購入したので、
クリアランス価格からさらに25%OFFになったコートをさらに20%OFFで購入でき、
(元値からは約$200ドル安い)ホクホクで帰宅しました。
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タダ働きありがとうということで香水もいただけました |
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